中学1年の部活で初めてトロンボーンに触れる。高校時代にはドラムを叩いていたこともあるが、大学へはトロンボーンで進学。大学入学後、1年目の6月からバストロンボーンへ転向。1年の終わり頃には、テナーの練習も再開し「このまま両方やろう」と決心する。オケやブラスではバスを、自身のライブ活動などではテナーを吹くというスタイルは、当時に確立された。
大学在学中からヒイズミマサユ機らと共にライブ活動を開始。大学卒業後には、アーティストのサポート演奏、ビッグバンドやコンボなどでのライブ活動、レコーディングなどに多数参加。テナーとバスの持ち替えプレイヤーとして、現在は角田健一Big Band(Bass Trombone)、宮間利之ニューハード(Tenor Trombone)の各レギュラーメンバーとして活動中。
2018年より自身のリーダーバンド『Musicazard(ムジカザード)』を立ち上げ、精力的なライブ活動を展開。プレイヤーとして、また、アレンジャーとしても活動の幅を広げている。
2020年11月25日には、Musicazard 1stアルバム『Endless Road』を発売。
現在は、Yamaha Music Lesson トロンボーン講師としても活動し、(財)ヤマハ音楽振興会戦略推進グループのメンバーとして管楽器教科の教材制作ディレクションやアレンジ提供、講師育成研修の企画・運営業務など後進の指導にも従事。
これからトロンボーンを始めたい、楽器を持つのが初めて、何年かぶりに吹いてみたい。
そのような方に向けて、トロンボーンの基礎知識やテクニックを丁寧に解説します。
ご自身の上達にぜひお役立てください。